五岳館だより

剣道・書道・養蚕 五岳館館長の奮闘日記

お暇人倶楽部の皆様からお手紙を頂きました

「お暇人倶楽部」それは・・・。指導員が若かりし頃、12年ほど中学校に勤めておりました。
二校目のS中学校で剣道部の顧問をしていたときの保護者の皆様方のことでございます。
当時は、毎週土日・祝日は、遠征・大会・練習試合と早朝から遅くまで本当によく出かけておりました。
それが生活の大半を占めていた状態だったのではないでしょうか。
子ども達の部活引退後、保護者の皆様方もすっかり「暇人」になってしまったということで「お暇人倶楽部」という名前になってしまったようです。
指導員は、当時を振り返って「子ども達もよくやったが、保護者も本当によくついてきてくれた。よく支援してくれた。」といいます。
あの時代があったから今があるのだろうと私も思います。苦楽をともにする人たちの絆の結束を今になってもしみじみと感じます。そして、当時の生徒達も立派な大人になりました。それぞれの道をしっかりと歩み始めています。
指導員は、振り返ればいつもあの時代の話になります。今の子ども達には、なかなかわかりにくい部分もあります。当時を思い出したときの指導員の顔は、懐かしさと誇らしさに満ちています。
お暇人倶楽部の皆様、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

「君の名に自信と誇りを」 垂れネーム工房五岳館

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