天蚕農園

秋の訪れ

あっという間に秋がやってきたように思います。
塾に来ている子ども達も寒い寒いと言っていました。

昨日は、養蚕のためのお山の整備に行きました。
春に植えたコウリュウは大きく青々と育っていました。来春は天蚕の飼育に使えそうです。

夏の落とし物のように、セミの抜け殻が転がっていました。
夏には、いろんな生き物がコウリュウに住んでいました。
なかでもかわいらしいのが「エサキモンキツノカメムシ」という小さいカメムシでした。
背中にハートのマークがあります。「江崎」さんが新発見した「紋(模様)」のある「黄(紋の色)」の「角」を持つ「カメムシ」ですが、うちのお山にいるのは、ピンクの紋なんです。ほんとにピンクのハートがついたカメムシ。写真に撮れなかったのが悔やまれます。これが新発見なら「タバタモンピンクツノカメムシ」になるかも知れないのに(笑´∀`)

でも、個人的には金色の優勝カップの模様がついたカメムシの方が好きです。これも結構いるんですが、これが新発見なら「ゴガクカンユウショウカメムシ」にしちゃうのに!(^^;)

館長「ねえねえ、可愛いカメムシがいるよ♪」
指導員「・・・天敵だろっっっっっ!(-_-)」

今日は帰りに、黒い体に青い光の入ったアゲハチョウもいました。あの飛び方が優雅で癒やされますね(^_^)

その昔、バタフライガーデンを作りたくて、せっせと食草を植えましたが、あるとき指導員がせっせと除草剤をまいていたのを目撃してしまいました(笑´∀`)コミュニケーションは大事です。

「君の名に自信と誇りを」 垂ネーム工房 五岳館

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